雑草からメタンガス生産 名城大が発電システム、20年めど実用化狙う 日刊工業新聞

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00459935 雑草由来のメタンガス生産システムは、材料の処理や分別が不要。このため、ほかのバイオマスエネルギー生産で必要になる固液分離装置や炭化装置などの大規模な設備を導入せずに構築でき、コストを低減できる。 バイオマス原料供給の安定性や、有害物質がほとんど発生しないなどのメリットも見込める。 さらにガスエンジンは、コージェネレーション(熱電併給)システムとしての活用も研究している。熱で湯を沸かして農業用ハウスに電気とともに供給してハウスの温度制御に活用、園芸作物などの栽培に生かす方針。 同センターは従来、稲わら1キログラムから濃度60―70%で310リットルのバイオメタンガスを生産し、発電する技術を確立しており、これを雑草にも応用した。適用範囲の拡大で普及促進につなげる。