パーム油

2018/08/09 07:04
 4営業日続伸。マレーシアのパーム油輸出税が9月に0%になるとの観測を受けて切り返し、序盤の下げを徐々に縮めた。取引終了時点では1%上昇した。
 10月きりの清算値は1%高の1トン=2258リンギ。テクニカル要因の買いに相当支えられる形で、一時は2265リンギと7月10日以来の高値まで上伸した。
 クアラルンプールの先物トレーダーは「テクニカル要因の買いで値を戻した形だが、それに加え、トレーダーたちは9月の輸出税がゼロになる可能性があると期待している」と指摘し、マレーシアのパーム油輸出税に言及した。8月の輸出税は4.5%。
 世界第2のパーム油輸出国であるマレーシアは毎月、パーム油の輸出に税を課している。ただ、税率が0%になるのはパーム油価格が2250リンギを下回った場合に限られる。
 過去1カ月間のパーム油中心限月の相場はおおむね2250リンギを下回って推移。7月の平均価格は2251リンギだった。(ロイター時事)
[時事通信社]