〔マレーシア・パーム油〕3日続落=弱い輸出統計とリンギ高で(25日)

3日続落し、4週間ぶりの安値となった。8月1〜25日の輸出統計が弱い内容だったほか、リンギ高が響いた。
 11月きりの清算値(終値に相当)は1.8%安の1トン=2615リンギと、清算値としては7月28日以来の安値。
 ムンバイを拠点とする植物油ブローカー、サンビン・グループのアニルクマール・バガーニ氏は「前日のシカゴ商品取引所(CBOT)の大豆油高に追随し、パーム油相場は高寄りした」と説明した。バガーニ氏は一方で、リンギ高と8月の輸出統計の弱さが地合いを押し下げたと加えた。
 カーゴ調査会社によると、8月1〜25日のマレーシア・パーム油輸出量は前月同期比で14〜16%減だった。
 リンギは対ドルで続伸。一時今年3月以来のリンギ高水準となる1ドル=4165リンギを付けた。(ロイター時事)
[時事通信社]