大和ハウス、メタン9割をメタノールに変換 脱炭素へ活用 2025年03月12日 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF116HC0R10C25A3000000/ メタノールを生成する際、新たな溶媒候補を発見し実験したところ89%の変換効率を達成したという。大久保氏は「溶媒の選択は非常に重要だ。無駄なくメタノールを取り出す方法を見つけた」と振り返る。製造装置の小型化も実現できると見込む。変換効率が向上したことで、バイオメタノールを約2リットル合成するために必要な製造装置のサイズを6分の1にできるという。 ・大和ハウス、タイで「オンサイトPPA」参入 海外で初・メタノール作る微生物発見、天然ガスできる仕組みに迫る