「農」イノベーションひょうご推進協議会では、農林漁業者と多様な分野の事業者が連携し
県産農林水産物の新たな価値を創出するため、参加者間の交流を通してビジネスアイデアの創出や販路開拓に繋げるための交流セミナーを開催します。
今回は、昨年度に引き続き、県産木材の異業種間での利活用をテーマに
実際に県内木材生産者・木製品製造事業者と連携し、「ひょうごの木」のブランド化につながる“新しい使い方(価値)”を実践する食関連事業者等の取組事例についてご紹介します。
講師には(株)ソマノベースの奥川氏をお招きし、企業と森林をつなぐ「戻り苗」の取組や、企業が森林とつながる意義についてご講演いただきます。
また、パネルディスカッションでは、今後の多様な木材利活用の方向性について、
森林を「育てる」、木材を「提供する」、異業種分野で木材を「利活用する」
それぞれの事業者からみた、今後の県産木材の利活用の方向性について話し合います。
ぜひ、皆様もご参加いただき、森林と企業がつながる大切さを感じ、新たなつながり方を発見しませんか?
☆★概 要★☆
1 日 時 令和6年11月18日(月)13時15分~16時30分
2 会 場 神戸市教育会館 大ホール(兵庫県神戸市中央区中山手通4丁目10-5)
3 形 式 現地開催
4 プログラム
(1)講演
講師:株式会社ソマノベース 奥川 季花 氏
林野庁コンテスト『WOOD CHANGE AWARD』でブロンズ賞を獲得した「MODORINAE(戻り苗)」を中心とした取組を紹介いただくとともに、企業が森林とつながる意義についてご講演いただきます。
(2) 「ひょうごの木」Creation Baseの取組紹介
兵庫県林務課より、今年度から「ひょうごの木」のブランド化を図ることを目的に開催する、林業・木材産業者とアーティストや酒蔵などの異分野の方とが「ひょうごの木」の“新しい使い方(価値)”についてともに考える場「ひょうごの木」Creation Baseの取組について紹介します。
(3)パネルディスカッション
テーマ「森と企業がつながるために必要なこと」
「ひょうごの木」Creation Baseを通して生まれた、県内木材生産者・木製品製造事業者と食関連事業者による異業種連携について、2組(計4者)の取組事例をご紹介するとともに、兵庫県における木材利用の今後の方向性について話し合います。
ファシリテーター:兵庫県 広報プロデューサー 有田 佳浩 氏
パネリスト:① 株式会社ソマノベース 代表取締役社長 奥川 季花 氏
② 株式会社西山酒造場 女将 西山 桃子 氏
蔵人 濱木 大輔 氏
③ 有限会社ウッズ 代表取締役 能口 秀一 氏
④ 萩原珈琲株式会社 代表取締役 萩原 英治 氏
⑤ 神鍋白炭工房株式会社 工房長 田沼 光詞 氏
7 申込方法:こちらのURL(https://forms.office.com/r/SxH5hD9FPY )に回答、
または、添付の申込書を下記メール宛に送信ください。
期 日:令和6年11月11日(月)17時まで
※万が一キャンセルされる場合、上記期日までにご連絡ください。